まくら
こんにちは、あきとです。
最近は特にやることもなくて暇なので、東京都のコロナ対策ページに掲載されている死者数と重症病床使用率の推移を連日見ているのです。
しかし、毎日その数にほぼ変化がないんですよね。
蔓延云々が延長されるとかいろいろ言われていますが、彼らが何にたいして「恐れ」を抱いているのかほんとにわからなくなってきてしまいました。
波が来ていると騒がれている一方で、グラフ上では「さざ波」程度の波しか起きていない。というか、もはや「凪」じゃないかと思うくらいです。
今回は東京都の公式資料をベースに、オミクロン株の致死率とかをチャチャっと調べちゃおっかなと思います。暇ですし。
陽性者数と死亡者数
とりあえず、直近一週間の陽性者数を調べてみました。
感染者数のデータが見つからなかったので、ここでは陽性者数を扱います。
1月27日から2月2日までの累計陽性者数は、約13万6千人でした。
たぶんほとんどがオミクロンだと思います。
で、死者数は・・・
と数えようとしたのですが、ふとぼくは疑問に思いました。
陽性者数と同じ期間の死者数の累計をそのまま使っても意味がないのではないかと。
だって、2月1日に感染した人が死亡する可能性がある日として考えられるのは、たぶんそれから一週間後とかじゃないですか。正確には知りませんけど。
なので、死者数は陽性者数よりも時間軸を広げて数えあげた方がいいと思ったのです。
今回の記事では、一月のあたまから2月2日にかけての死者数をもちいることにしました。
1月1日から2月2日までの累計者数は、約40人です。
余談
ちなみに余談なのですが、陽性者数を数えるときには、もちろんiPhoneの電卓を使いました。5桁の足し算って地味にめんどうですからね。
一方で、死者数の計算においては、自力で暗算しました。
陽性者よりも時間軸を四倍近く広げたにもかかわらず、死者数の計算のほうが俄然かんたんでした。
だって、一桁の足し算なんですから笑。むずかしくても、「31+4」とか「20+3」くらいでしたよ。
死亡率
では、ここから死亡率を調べてみましょう。
ただ、正確な死亡率が導き出せるわけでありません。たとえば、一月後半に感染した人が今後数日以内に死亡する可能性が残されているからです。
ですが、そんなこと考えてたらいつまで経っても計算なんてできませんから、気楽にいきましょう。たかが無料ブログなんですから笑。
計算方法はとっても簡単。
「40/136000」をするだけです。
結果は、「0.00029412」でした。
百分率に直すと、約0.03%です。
毎年約1000万人が感染して内約1万人が亡くなる季節性インフルエンザの致死率は、だいたい0.1%くらいらしいです。
オミクロンの致死率は、この五分の一程度でしかないということですね。
どうみるか
はてはて。
ぼくたちはこの数字をどのように見るべきでしょうか。
流行当初の武漢ウイルスについては、その治療法も致死率も感染力もブラックボックスのなかに閉じ込められていました。
おかげで、政府や国民を含めてみんながコロナに恐怖心を覚えていましたね。
しかし、いまではどうでしょうか。
万能や治療薬がないことはたしかですが、ある程度は「次善の策」を講じることができるようになってきていると思うのです。
さらに、おかれこれ二年近くが経過したいまでは、変異のおかげでウイルスの毒性がじわりじわりと低下しつづけているのが現状。
そして2022年2月現在、東京都で大流行している変異型武漢ウイルスの致死率は、わずか0.03%なのです。
そう考えると・・・。
病院へかかるのかどうかの判断も含めて、武漢ウイルスにたいする判断を国民自らの自由意志に任せる日がくるのも、時間の問題かもしれませんね。
いや、そうなるとテレビが困るのかな笑。
誰かの発言の二番煎じのようなことしか言えないコメンテーターやワイドショー司会者たちの仕事が少なくなってしまい、カモである高齢者を扇動することができなくなりますから。
んまあ、どうでもいいっす。
まとめ
こわいですね、群集って。