AKITOの思考ノート

あきとの備忘録

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#55 【過去最高傑作】ドラゴンボール超スーパーヒーローのストーリーを勝手に評価

こんにちは、あきとです。

先週の金曜日に取得した年次休暇を利用して、一年近く楽しみにしていたドラゴンボール超の新作映画を見てきました。

去年?の梧空の日にサプライズ発表があってから早一年近く。

一度は公開延期になりつつも、ようやくお披露目となった今回の映画ですが、

ぼくは今回の映画を、ある一つの条件付きで見ることにしていました。

それは、動画やホームページをはじめとする新作映画の「予告情報」に触れないこと!

つまり、完全に「無」の状態で新作映画を見てきたわけであります。

予備情報をなにももたない人が、新作映画を見たらどう感じるのか。

いろいろと書きたいことはあります。

ただ、ストーリーにも作画にも登場人物にも触れていると文字数が偉いことになってしまいますので、今回は、まずは「ストーリー」に焦点をあてた自己中な感想記事を書いてみたいと思います。

・・・。まあ、ポスターやCMは嫌でも目に入ってしまうので、レッドリボン軍や悟飯が大いに関係している映画であることは知っていたんですけどね笑。

ストーリー

ストーリー面について一言でいえば、「古き良きドラゴンボール」と「戦闘マンガとしてのドラゴンボール」が絶妙に融合した新しいドラゴンボール映画の形をみることができた素晴らしいストーリーだったと思います。

正直なことを言うと、前作のブロリー映画のストーリーについては、周りの人が持ちあげているほど諸手をあげて評価したいとは思えなかったんですよね。

確かに、ゴジータブロリーの戦闘には息を呑むような迫力がありました。

また、幼年時代を過酷な環境で過ごしたブロリーの背景事情にも思いを馳せるものがありました。

ですが、なにかが物足りなかった。

バトルの迫力だけじゃ満足できない。

もう少しアドベンチャー要素というか、そういうものがほしかったのです。

その点、今回の映画はぼくが求めていたものがふんだんに盛り込まれていたと思います。

古き良さドラゴンボール

古き良き部分。

これはまさしく、本来のドラゴンボールがもつべき「アドベンチャー」要素と「ギャグ」要素、「憎めない悪役」の三つの要素に大別することができます。

アドベンチャー

アドベンチャーとしては、ピッコロの孤軍奮闘ぶりとレッドリボン軍の要塞に新鮮味がありましたね。

ピッコロ大魔王であれば絶対にやらないようなことでも、大魔王ではない純粋なピッコロだからこそできる慣れない潜入活動。

この部分に、笑える要素だけではなく、ピッコロの心の変化も見ることができた気がします。

また、レッドリボン軍の施設の独創性・近未来性にも鳥山先生の壮大な遊び心を見ることができました。

ぼく、ああいうSFチックなデザインが昔から大好きなんです笑。

とくに、鳥山先生の描く近未来的な自動車や家のデザイン・機能性には惚れ惚れしてしまいます。

まさしく、「そうさ、いまこそアドベンチャー!」な一面ですね。

ギャグ

ギャグについては、まさに鳥山先生の真骨頂ともいえる領域ですよね。

今回の映画の中にも、鳥山イズムがふんだんに盛り込まれていました。

中には、長年のファンだからこそクスッと笑える昔懐かしいネタもありましたね笑

いろいろ書きすぎるとキリがないので長くは書きません。

ただ、「ギャグ」を自然と物語の中に組み込んでしまう技術にはほんとうに頭があがりません。

あれは才能ですよね。

ちなみにぼくが一番好きなギャグは、ウミガメを助けてくれた悟空に対するお礼の品として亀仙人が選んだ「不死鳥」が、実はその前の年に食中毒で死んでしまっていたというお話です。

不死鳥なのに死ぬことに笑えるのではなく、その死因が「食中毒」というのがじわりとくるんですよね笑。

銃で撃たれたとか、そういう人為的なものではなくて、食中毒。

ほんと、天才的なセンスの持ち主だと思います。

憎めない「Dr.ヘボ

第三に、「悪役だけど悪い奴じゃない」系のキャラが挙げられます。

ぼくがドラゴンボールの中で一押しのキャラクターが、無印の最初のほうから登場しているピラフ一味のピラフ様です。

ピラフって、確かに物語の中の立ち位置としては、悪役だとは思います。

ただ、だからといって、根っから悪い奴っていうわけではないんですよね。

あどけなさというか、お茶目さというか。

デザインや振る舞いがなんとも愛おしいので、悪役だけど憎む気にはなれないんですよね。

そういう微妙なラインのキャラクターを描くのが巧みな鳥山先生が生み出した新しいキャラが、ガンマ1号と2号、そしてこれらを製造した「ドクターヘボ」です。

10代で博士号を取得した天才研究者・ヘボは、研究とか実験が大好きな超絶好奇心旺盛なキャラ。

ちょっと性格に癖はありますが、自分に素直な普通にいい奴です。

身長は、たぶんクリリンと同じくらいかそれよりも小さいくらいのおチビちゃん。

そして、体系は少し小太り。

もうこの時点で、ルックスがかわいいんですよね笑。

ただ、性格が正直すぎることが災いして、レッドリボン軍に吹き込まれたでたらめの情報を信じてしまいます。。

まあ、結局最後はレッドリボンの情報のでたらめさに気づいて、素直に悟飯たちに謝り、しまいにはブルマの家で思う存分研究をさせてもらえることになったんですけどね。

久しぶりに、鳥山先生のピラフ様的な立ち位置のキャラをみることができてほんとうにうれしかったです。

まとめ

今回の映画は、これまでのどの作品よりも鳥山先生らしいアドベンチャー要素と遊び心が入っているような気がしましたね。

たしかにドラゴンボールはバトルシーンにばかり注目が行きがちですが、

ぼくはどちらかというと、

愉快でかわいい個性あふれるキャラクターたちが大冒険をするストーリーのほうが好きなんですよね笑

バトルもアドベンチャーも両方あるからこそドラゴンボールが成り立つわけですし、両方とも好きなんですけどね。