こんにちは、あきとです。
U.S.旅の振り返り記事もいよいよ折り返し地点です。
今回の旅の舞台は「空」。次なる観光の舞台であるオーランドへ飛び立ちます。
NYとMCOは距離にして約1600キロ。
東京を起点に考えると、北はロシアのカムチャツカ半島まで、西は上海に届く距離らしいです。飛行機移動も納得の距離ですね。
では、まいりましょう。
旅程の確認
まずは航空機等の離発着日時を共有しておきます。
- 9/11 11:58 From LGA in NY
- 9/11 15:10 At MCO in FL
この記事の執筆日時は帰国後約二か月が経過した11月上旬です。しかし未だに離発着時刻を正確に諳んじることができます。
その理由はひとえに、出発前に航空券を何十回と確認したからです。
それも心配性の賜物。何事も事前準備が9割ですからね。
ぼくが離陸空港にJFKではなくLGAを選んだ理由はただ一つ。好奇心です。NYに到着時と同じ空港を使うのは少々刺激が足りないので、この機会に乗じて違う空港にチャレンジしてみようと奮い立たせました。そもそもNY州内に三つも空港があること自体が異質なんですけどね笑。
NY内移動:ホテルYMCA発
離陸時間を考慮して、ホテルは朝7時30分に出発しました。初めての海外国内線に備えて、最低でも、離陸の三時間前には空港に到着しておくためです。
利用空港はラガーディア国際空港(LGA)です。
まずは、ホテルの最寄り駅である「59丁目駅(Columbus-circle)]」から、地下鉄で「74丁目駅(Jackson Heights–Roosevelt)」まで移動します。74丁目駅からは、公共バスの「Q70 SBS」というLGA行の無料シャトルバスに乗り込みました(上記写真)。所要時間は合計で約45分でしたね。
地下鉄は前日の市内観光で使い倒しましたが、公共バスの利用はこの移動が初めて。つまり、当然バスの乗降方法は右も左もわかりません。
しかしぼくは身軽なソロ男性。危急の時はU.S.民に尋ねればOK。
結局ぼくは、74丁目駅のバス乗り場付近で、優しそうな白髪の御婆に話しかけて事なきを得ました。2回聞き返されました。切実に、そろそろ活舌をどうにかしたい。
さて、無事にバス未経験問題も解決し、早速LGAへ向けて出発進行です!
NY内移動:LGA着
LGAに到着したのは午前9時頃でした。
国は違えど勝手は同じ。
羽田と同じ要領でチェックイン手続きを済ませました。
基本的に以下の流れですね。
- 自動チェックイン機で搭乗券と荷物タグを発行
- 預入荷物(suitcase等)をチェックイン
- 保安検査場を通過
- 出発ゲートで待機
この時点で時刻は9時30過ぎ。離陸時刻は12時ごろ。
はい。暇です。
「万が一」に備えて事前準備を徹底したら、3時間弱を空港の開放的な出発ゲートで過ごす羽目になりました。ただ、それも計画に織り込み済み。焦るよりはマシなのです。
推理小説を読んだり、転職活動を進めたり、ツムツムをしたり、うたた寝をしたり。
売店で購入した日本円で約2000円のSandwichをいただいたり。
NYでは、怒涛の勢いで観光に没頭したので、代わりに空港では、悠々自適に過ごすことができました。
フロリダ州:MCO着
飛行機は時間通りに離陸して、これまた時間通りに着陸しました。出発からこの日まで、電車や旅客機を含めて、すべてが時間通り。アメリカ、意外とやりますね。
預けた荷物を回収し、ライドシェアのユーザー同士が待ち合わせをするエリアへ移動。
オーランド市内は車移動が原則。ぼくも空港から宿泊ホテルまではタクシーで向かいます。
MISSION:ライドシェアアプリ「Lyft」で初めてタクシーを召喚する!
「他国」で「他国籍」の「他人」が運転する車に同乗する体験はこれが初めて。
ただ、アプリ自体の操作性は直感的で非常にわかりやすい。目的地や自動車のグレードを入力すれば、あとはアプリ側が数秒で最適なドライバーとマッチングしてくれます。
また、ドライバーの位置情報はアプリ上のマップでリアルタイムに確認することができます。
マッチングの後、マップを見ながらドライバーを待つこと約5分...
無事にマッチング相手とご対面。
名前の確認と簡単な挨拶を済まして、さっそく乗車です。
目的地はすでにアプリに入力済み。そのままシームレスにホテルへ運搬していただきました。
ちなみに支払いも、アプリに登録したクレジットカードから自動引き落とし。降車時に、「Credit please」などどカタカナ英語を披露する手間が省けますね!
ちなみに、これが当時の乗車履歴です。所要時間は約30分でしたね。
ホテル着
MCOから宿泊ホテルまでは約40分。6000円...。
日本では全くタクシーを使わないので、料金の相場がわかりません笑。
到着時間は夕方4時30分過ぎでした。
チェックインを済ませて早速お部屋へ。
宿泊棟に行き、カードキーの部屋番号のドアを開くと...
予想以上に広い。テレビやキングベッドが完備。風呂トイレ個別。コーヒーメーカーあり。タオル大量に備え付け。...うれしくて、ベッドにダイブしました。
ちなみに2泊で16,000円。宿泊日が平日なので、かなりリーズナブルです。よしゃ!
夕食は7時頃を予定していたので、空き時間を洋服類の洗濯&乾燥に有効活用しました。ホテルに併設されたコインランドリーを利用。近場にあると助かりますね。
洗濯中の時間は、オーランドの風光明媚を堪能しながら近辺を散策しました。
NYとは対照的に、公道も街並みも静謐そのもの。
散策も終わり、洗濯も終わり、時刻はいよいよ午後7時。
心待ちにしていた夕食のお時間です。
形式はビュッフェ。
大皿一枚に、好きな料理を好きな量だけ盛り付けることができます。
NYでは、食費を削る日々が続いたので、ここらでチキンやトマト、果物を大量にGET。ビタミンやたんぱく質を補給して、不足した栄養素を補うとともに、翌日のWDW観光に備えます。
至福のディナーも終わり、あとは寝るだけ。
夜10時には就寝して、繰り返しになりますが、翌日のWDW観光に備えます。
まとめ
アメリカは、国土の広さゆえに、国内の航空機移動は日常茶飯事らしいです。一日限りですが、ぼくもその仲間入りができて喜ばしい限りです。
ライドシェアも無事にクリア、ホテルにも予定通りに到着、スケジュール通りに事が運ぶと気分も晴れやかです。
次回の舞台はオーランド。ずばり、WDWのHollywood studioの体験談です。