AKITOの思考ノート

あきとの備忘録

板チョコレートは一日一枚

【食費は15,000円】独身男性の食生活

こんにちは、あきとです。

一人暮らしのぼくの食費は平均約15,000円です。

この金額は、同年代が食費に使うお金よりも若干低く抑えられているようです。

今回は、食事の量と質に満足しつつ、15,000円の範囲で快適な食生活を送るための基礎的な思考法や具体的なメニューをご紹介したいと思います。

下手に贅沢や料理をしなくても、満足できる食生活を送れると思いますよ。

基礎

ぼくの平日の食事は、白米と味噌汁を主軸に構成されています。

炭水化物とビタミン及びミネラルは、白米と味噌汁で漏れなく充填完了です。

白米は言うまでもなく炊くだけの簡単調理。味噌汁は、具材を煮詰めた後に、それを大さじ一杯分の味噌を溶かしたお湯に入れれば完了です。

味噌汁に入れる具材は以下の通り。

この7品目を朝と夜にわけて食べているので、その内訳を次の段落で詳しくご紹介します。

たんぱく源や脂質は、納豆と卵を毎日食す以外に、冷凍から揚げと魚の缶詰を一日おきに食べています。後者の二つは、味が極めて美味しいことに加えて、調理を要しない点が非常に魅力的です。

メニュー(平日)

朝食

  • 白米
  • 味噌汁(冷凍ブロッコリー二つ、にんじん、ねぎ、豆腐75グラム)
  • 冷凍から揚げ1~2個or 魚の缶詰半分くらい
  • 納豆
  • のり

不足しがちなたんぱく質は、白米(穀物由来のたんぱく質)や豆腐、納豆で十分に補給できます。肉や魚もあるので、脂質も効率的に摂取出来るでしょう。

ちなみに、朝食はゆっくり味わいながら食べるのがぼくのポリシーです。

出勤2時間前には起床しているので、毎日20分程度は優雅に朝食時間を過ごしています。

昼食

昼食はもちろんお弁当を持参しています。

白米は順当に選ばれましたね。

きんぴらは、ヨーカドーで買えるごぼうと人参のセットを購入して、週末に一週間分の量をまとめて作り置きしています。ちなみに、大さじ三杯の醤油で濃い目に味付けをすると、焦がし醤油の香ばしい香りの効果で、白米が数段美味しく感じられますよ。

卵は、レンチンしたのをご飯に載せています。やり方は簡単。普通のお椀に卵を割り、黄身をお箸で数回つついてから、醤油を少したらします。あとは600Wで1分10秒ほど温めれば、塩梅よく固まった卵が出来上がります。

黄身をお箸でつつかないと、レンジで卵が自爆します。

あとは、朝食でも登場した冷凍唐揚げと魚の缶詰です。

たんぱく質は卵や肉・魚で、その他ビタミンやミネラルは卵ときんぴらごぼうで確保できます。

夕食

  • 白米
  • 味噌汁(冷凍ブロッコリー二個、たまねぎ、きのこ、油揚げ)
  • きゃべつ(生)

夕食は三食の中で最も軽めです。

夜は物理的な運動量がほぼ皆無になるので、睡眠中の細胞回復等に必要なエネルギーや、睡眠の質を高めるための炭水化物を摂取するだけで事足りるからです。

白米は、お椀の半杯分です。

味噌汁は、朝食と同じ作り方。きのこは自分が好きな種類を選べばいいのですが、ぼくは時々気分で種類を変えています。ちなみに今週はまいたけです。たんぱく質は油あげと味噌で何とか確保しているところ。足りてるかは知りません笑。

きゃべつは、生で食べています。ぼくは味噌汁も好きなのですが、冷たい生野菜をムシャムシャ食べるあの食感と冷涼感が癖になるのです。ちなみに味付けは、何もかけないで食べることもありますし、ごま油をかけて香ばしい味を楽しみながら食べることもあります。

生野菜は体が冷えるらしいですが、そんなもん知りません。美味であればそれでよし。

メニュー(週末)

  • ご自由に

平日は栄養価や摂取量を考慮して食事を組み立てています。なので、時にはお腹が十分に満たされない時もあるし、白米以外にもパンや焼きそばを食べる欲求が生まれることもあります。

その欲求を叶えるのが、週末です。

キリストは天地創造に六日を要し、七日目を休息に充てました。一方で現代のぼくらは五日間の労働に奉仕すれば、残りの二日を自由に堪能できます。

この二日で、作りたいものを作り、食べたいものを食べましょう。

その時の基準は、金額は一日あたり500円以内にすること。

週末に要する食費は計4,000円。残り11,000円あれば上記の食材は余裕で購入できます。

500円で好きなお菓子を大量に買うのもよし。

1000円で鍋の具材を大量に買い、それを二日間で食べ尽くすのもあり。

ぼくみたいに、500円分の菓子パンを買い、それにかぶりつくのもあり。

自分の欲望とよく相談しながら、貴重な週末でその欲望を満たしてしまいましょう。

まとめ

ぼくが食事に求めるのは、コスパ(経済性)とタイパ(効率性)の両立です。

お金も時間も浪費せずに、満足できる栄養のある食事を食べること。

そして、時には羽目を外すこと。

締めるところは締めて、緩めるところは緩める。

そんなメリハリのある食生活は、食への満足度を高めてくれることをぼくが請け負います。

みなさんもこの記事を参考に、白米と味噌汁が主軸の時短・節約の食生活を取り入れてみてはいかがでしょうか。

ちなみに月により食費が15,000円を超えることがあります。それでもプラス1000~2000円程度です。一人暮らし歴は短いですが、いまだ食費で20,000円を超えたことはありません。ご参考までに・・・。