AKITOの思考ノート

あきとの備忘録

板チョコレートは一日一枚

【和田家の男たち】心温まるほのぼの物語

こんにちは、あきとです。

『和田家の男たち』は、男三人衆の日常を描いた心温まるテレビドラマです。

ぼくは嵐が好きなので、そのメンバーが出るドラマを見ているだけです。

ただ、このドラマのように、世間の何気ない日常をそのまま写し取ったかのような日常ドラマには、忙しない日々の中でも人心地付けるような、実家のような安心感を覚えるんですよね。

異世代の交錯

和田家の男たちのメインキャラは、じっちゃんとパパと坊ちゃんの三人。

この三人は、世代や社会環境も違いますが、一つ屋根の下で仲良く同居しているわけです。

じっちゃんとパパは、筋金入りのマスメディア側の人間。

一方で坊ちゃんは、コロナの影響で勤め先が倒産したことでじっちゃんの家に住むことになったフリーター的な存在です(ときどき、ネット記事を書いてるらしい)。

メディアで世間に切り込むことを生業とする爺とパパ。

一方で、争いやトラブルを回避して穏やかな暮らしを望む坊ちゃん。

価値観が違う三人が生み出す交錯が、また物語にアクセントを加える役割を担っているのです。

異常が日常

この三人の家庭は基本的に和やかな雰囲気ですが、起きる出来事はいずれも非日常的です。

  • 坊ちゃんの母親の死の謎。
  • オスの本能全開放の爺による恋と失恋。
  • パパが仕事から帰宅したら謎の人間たちが酔いつぶれている夜。
  • 家庭におきる事件の数々にたいして的確なつっこみを入れるパパ。

しかし、和田家を侮るなかれ。彼らにとって異常事態は日常なのです。

すべての出来事が各人物の個性を表現しています。それがまた、彼らの性格や物語における役割を象徴しているともいえます。

ドラマの醍醐味である鬼気迫る展開は特にありませんが、だからこそ心を無にして一息つきながら落ち着いて見ることができるのです。

まとめ

もうすぐ最終回を迎える『和田家の男たち』。

個性豊かな三人衆が見られるのもあと数回と考えると、ちょっぴり物寂しい気もしますね。ラストの展開に期待しつつ、残り数話を楽しみに待ちたいと思います。

雑記

相場君に関連して、近々嵐のコンサートが映画化されるということで、もちろんぼくも参戦させていただこうと心を弾ませているところであります。

コンサート映像が、映画館の巨大スクリーンと音響設備でどのように表現されるのか気になりますね。

視聴後は、その感想や評価をブログに記事として残す予定です。

料金が3,000円と、通常よりもお高い料金設定なので、一瞬たりとも見逃すことがないように楽しんできます!